夏季休業のお知らせ 2021

 
平素は格別のお引立てを賜り誠にありがとうございます。
 
夏季休業期間が決定いたしましたのでご連絡させて頂きます。
 

休業日  2021年8月12日(木)~2021年8月18日(水) まで

 
休業中はご迷惑をおかけいたしますが、
何卒ご了承のほどよろしくお願い申し上げます。

リモート会議用モニタが便利!

 
突然ですが、
今、あなたはリモートワークされていらっしゃいますでしょうか…?
 
それとも、自分は会社に居るけどリモートワークしている方との会議予定がありますか?
 
今や、在宅でお仕事されていらっしゃる方も珍しくないですよね。
リモートワークはコロナが落ち着いても…
きっと無くなることはない、と言われています。
 
そんな中、リモートワークをしている企業様からのご相談で「リモート会議がもっと便利になるモニタ」を製作させていただき、この度販売することに決定いたましたのでご紹介します。
 

 

1.在宅勤務の方の席に置くためのモニタが欲しい、が元々のご要望

実は一番最初は「リモートワークの方の席に置く、カメラ&スピーカー付きモニタが欲しい」というある企業様からのご相談、でした。

社内の声をリモートワーク者へ届けたい、というご要望

 
そして、どのように実現しようか考えたところ…
 
Meeting Owl Pro(ミーティングオウル)」というスピーカー搭載の360°Webカメラを活かして実現するのが早くて最適、
ということになり…
 
製作させていただいたのがこちら【リモート会議用モニタ IINE-EV01】です!
 

日本ではソースネクスト株式会社が販売。全周が映る魚眼レンズ搭載のカメラと画像処理ソフト及びAI音声認識を内蔵したカメラ。

 
 
新登場 リモート会議用モニタ【IINE-EV01】
 
 
<通常のWeb会議との比較>
 

Meeting OWLが賢く最大3名まで発言者を自動フォーカスしてくれて、さらにそれを手元のディスプレイで見ながら会議できるので便利!
 

▼▼▼

 
\3~4人の会議に最適!どこでもリモート打合せをスタートできます/
より手間なく簡単にWeb会議を始めたい方にぴったりなアイテムです。
 
 

Web会議を簡単にするモニタ【IINE-EV01】に ご興味ある方はこちらまで
問い合わせする 

 
 
 

2.Meeting Owlは、実に賢くて便利!

Meeting Owl Proは、話した人の方に自動的にフォーカスしてくれる賢いAIカメラで『パソコンとオウルがあればどこでも会議室になります』とのことですが発言者の映像と音声を自動的にフォーカスしてくれるのは便利ですね!
 
見た目のフクロウも遊び心があってデザインも可愛いです。
電源を入れてMeeting OWLの目が光ったところ

▲ 電源を入れると目が光ます!

 
元々は米国のOWL Labs社という企業で開発されたWEB会議用製品で、米国を中心に30,000以上の企業で利用されているそうです!
 
▼ 製品の詳細については、こちらで紹介されています

<ミーティングオウル製品紹介ページより引用:従来のWebカメラとミーティングオウルプロの画面表示の違い>

引用:ミーティングオウル製品紹介ページより https://meetingowl.jp/

 
<ミーティングオウル製品紹介ページ>
https://meetingowl.jp/
 
<マニュアルページ>
https://www.sourcenext.com/produce/app/manual/meetingowl/JP/index.html
 
 

<参考:ソースネクスト株式会社 国内独占販売権取得プレスリリース>
https://sourcenext.co.jp/pressrelease_html/JS/2020/2020060301/
 
<参考:Owl Labs(米)のWebページ>
https://owllabs.com/

 

 
 
 

3.「モニタ画面が無い部屋で、会議もOK」「リモートワーク不在者の席へ置いて会話もOK」

〇小さいリモート会議に、パッと準備
例えば、Web会議用の設備がなくても。映像を映すためのモニタ画面が無い部屋でも。
この【IINE-EV 01】とPCさえあればどこでも簡単にリモート会議がスタートできます。

【リモート会議用モニタIINE-EV 01】利用シーン1:小さいリモート会議
 
 

〇リモートワークで不在の席にポンと置いて会話
オープンなデスク環境の場合、リモートワークの方の席にポンと置いておくことでそこに居るかのように会話が可能になります。
【リモート会議用モニタIINE-EV 01】利用シーン2:リモートワークで不在の席へ置いて会話
 

〇簡単シンプル接続でストレスなし!
重さは約4Kgなので持ち運びも可能です!
【IINE-EV01 Setting Image】USBとHDMIをつなぐだけ、複雑な設定は不要!

 
 

Web会議のストレス」「事前設定などの無駄な時間」にサヨナラして
生産性をアップさせたい方はこちらまで
問い合わせする 

 
 

[ダウンロード]パンフレットはこちらから【リモート会議用モニタIINE-EV01】

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【関連記事】ディスプレイモニタのベゼル(枠)は3Dプリンタで▼
おかげ様で創業36周年(近況話の中にベゼルの話があります) >

 
 
 

 
 
 

ゴールデンウィーク休業日のお知らせ 2021

平素は格別のお引立てを賜り誠にありがとうございます。

2021年のゴールデンウィーク休業日が決定いたしましたので、お知らせさせていただきます。

休業日  2021年4月29日(木)~2021年5月5日(水)まで

休業中はご迷惑をおかけいたしますが、何とぞご了承のほどよろしくお願い申し上げます。

エッジコンピューティングに注目!

突然ですが、
エッジコンピューティング】という言葉を耳にしたことはありませんか?

日本システムデザイン株式会社では、今この【エッジコンピューティング】という技術に注目しています。

エッジコンピューティングとは

  • 一体どんな技術なのでしょうか?
  • それを使う理由やメリットは何なのでしょうか?
  • 実例としてはどのようなものがあるのでしょうか?

簡単にいくらかご紹介したいと思います。



1. エッジコンピューティングとは

エッジコンピューティングとは、
データをクラウドに送らずデバイスのすぐ近くで1次処理をすることで分散処理を行い、高速化通信回線の負荷軽減をする仕組みです。

エッジは「」という意味合いです。

例えばスマートウォッチ(ウェアラブルデバイス)で考えてみます。
まず、スマートウォッチ内部のセンサから脈拍データを取得します。そのデータ全てをクラウドへは送って処理するのではなく、端末側(つまりエッジ)で異常がないかチェックし利用者に知らせます。そしてエッジ側で整理された必要なデータのみクラウドへ送信することでスマホからデータ管理が可能となります。

このような仕組みがエッジコンピューティングです。

できることは現場(エッジ)で処理』する、というイメージですね。


2. エッジコンピューティングを採用する理由&利点

では、今注目されている理由は何でしょうか?

エッジコンピューティングを採用するメリットは主に以下の3つです。

※ここのメリットが、「IoT(モノのインターネット)の課題」に対する解決とも期待されています。
① 高速化・高信頼性
デバイスの近くで処理されるため、処理速度が高速になります。
特に、リアルタイム(数ミリ秒単位)で処理判断が求められる場合に最適です。

  • 例えば自動車の自動運転で異常検知に時間がかかっては事故につながってしまいます。少しの遅延でも重大な場合にエッジ処理は適しています。
② 回線コストの削減
IoTの活用が進み、生みだされるデータ量は膨大です。
ですがエッジ側で1次処理して必要なものだけをクラウドへ送信することで、ネットワークの負荷を軽減させることが可能になります。

  • 例えば監視カメラの場合、顔だけを切り抜きサーバーへ送信することで通信料の削減になります。
③ セキュリティの強化
IoTでは以前からセキュリティ面が懸念されていました。インターネットを介してクラウドに接続するため、外部からの脅威にさらされるリスクが高いためです。

エッジコンピューティングでは外部ネットワークを介さずエッジ側(端末内部や近くのサーバ)で処理を行うため、データ漏洩リスクを軽減することができます。

  • 例えば入館記録の場合、顔などの個人情報はエッジ側で匿名化し最低限必要なメタ要素だけをクラウドへ送ることで漏洩リスクを軽減できます。
  • 高機密データを収集、蓄積したくないプライバシーを保護したいという場合に適しています。


3. エッジコンピューティング活用事例

■IoTカメラ「Vieureka カメラ」パナソニック株式会社
パナソニック株式会社の「Vieureka(ビューレカ)プラットフォーム」対応のIoT(AI)カメラは、来客の行動把握による店舗運営のサポート、工場での従業員の行動管理などで利用される。

カメラ本体で画像解析を行うため、現場のパソコンは不要。

映像データは送信せずに解析データのみ送ることで通信コストも抑えられ、また画像はカメラ内で破棄されプライバシーの保護も可能になっているとのこと。

カメラ内蔵のアプリのアップデートも遠隔操作で可能。

「Vieurekaプラットフォーム」
IoT機器による画像解析、クラウドからIoT機器(CPU内蔵のIoTカメラ(*1))の管理、IoTカメラ内のアプリのアップデートを行うことのできるプラットフォーム。

引用:パナソニック株式会社 https://tech.panasonic.com/jp/bi/vieureka/camera.html

<参考元URL:>
パナソニック株式会社
 
https://tech.panasonic.com/jp/bi/vieureka/about.html

■除草ロボット「See & Spray」Blue River Technology社
John Deere社(米)傘下のBlue River Technology社(米)は、半導体メーカーNVIDIAのエッジプラットフォームを活用して、除草ロボットSee & Spray」を開発。

ディープラーニングアルゴリズムを活用し、雑草と作物を区別することで雑草だけに正確に除草剤を噴射できる。

それにより、雑草対策にかかるコスト削減除草剤消費量の削減、除草剤を農地一帯に散布することに伴う安全性の課題解決に期待されている。


Blue River TechnologyYouTube公式ページ より引用> Blue River Tech – See & Spray testing

引用:Blue River Technology社 https://bluerivertechnology.com/our-products/

<参考元URL:>
Blue River Technology社
 https://bluerivertechnology.com/

日本経済新聞「エッジコンピューティングの活用進む8つの業界」2020.03.30
 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO57251700W0A320C2000000/


4. AIでできること

では、今後もっとIoTを活用するためにAIができること(得意なこと)は何でしょうか。
こちらにまとめてみました。

クラス分類 (教師あり学習)
AIに情報を入れて学習させることによって、カテゴリー分けする技術です。
ラベル付けされた教師データを学習することで、ある決まったカテゴリー(クラス)に分けることをクラス分類といいます。
カメラで写された画像が人なのか犬なのか・・・女性なのか男性なのか・・・を学習データに基づいて判断します。

回帰 (教師あり学習)
連続する数値を予測する技術を回帰といいます。
例えば、過去の販売実績や販売価格、天気や気温などの実績データを学習することで、「明日、どのくらいその商品が売れるか」のように将来の売上予想をするといったものです。

クラスタリング (教師なし学習)
クラスタリングは、沢山の情報から似たものを集めてグループ化することです。
例えば、顧客アンケートをインプットすることで顧客タイプや属性を分析することに使われます。

異常検知 (基準値ベース/教師あり学習/教師なし学習)
通常とは異なる値を検知した場合に異常を知らせる技術です。
例えば、工場の機器などの場合異常値のデータが少ない場合があるため、その場合は「教師なし学習」が用いられます。

強化学習
AI自身が試行錯誤しながら、最適なシステム制御を実現するのが強化学習です。ゲームや自動運転に利用されています。

※プロ棋士に勝利した人工知能「AlphaGO」のアルゴリズムも強化学習を使用。


5. これから

今ある課題解決のために、これからどんな新しいアイデアが生まれるでしょうか。



日本システムデザイン(株)では
AIを使った 新しい“エッジデバイス
 ×
35年以上の“JSD 画像処理センシング技術

をベースに、より人の役に立つものづくりをしていきたいと考えています。

エッジコンピューティングについてご要望などありましたらご相談ください
お問い合わせはこちら 

エッジコンピューティングと関係のある用語解説もご覧ください
↓ ↓ ↓ 
IoTの用語解説へ >
AI(人工知能)の用語解説へ >
クラウドの用語解説へ >

【 おかげ様で創業36周年 】

日本システムデザイン株式会社は、2021年2月1日で36周年を迎えました

これもひとえに皆様のおかげであり、深謝申し上げます。
(皆様とは、お客様、ご支援・ご協力いただいた方々、株主様、地域の皆様など、関わりのあった方すべてでございます)

37年目も、これからと変わらずどうぞよろしくお願いいたします。

◆コロナ禍の中で

昨年から新型コロナウイルスに振り回された一年でしたが2021年2月現在も、まだまだ終息は見えず厳しい状況にあるかと思います。

1980年から続いていて第41回目[2020]を迎えるマイクロマウス大会も、新型コロナの影響で延期されている様子です。

micromouse マイクロマウス(迷路脱出 自律型ロボット競技

しかも今回は、参加者が事前に撮影した動画を用いた【オンライン競技】となるようで環境が均一ではないため表彰も難しいようです。とても寂しい限りですが、とにかく早くの終息を願っています。

第41回(2020)全日本マイクロマウス大会の参考情報

■ エントリー開始:2020/12/25
■ エントリー終了:2021/2/14
■ オンラインイベント:2021/2/27

※2021/1末時点の情報です



最新の【第41回全日本マイクロマウス大会情報】はこちらからご確認ください(※外部:NTFサイト)

◆3Dプリンタで「ベゼル」製作!? ~近況話~

昨年暮れ辺りから今年にかけての【組み込みシステム ものづくり】について、ひとつシェアさせていただきます。

こちらはプラスチックでできた“枠組みのようなパーツ”です。
【3Dプリンタ活用】枠組みパーツ(※写真左側のほうです)

このように市販のリチウムイオンバッテリーのパーツにカチっと取付けて利用します。
【3Dプリンタ活用】2つのパーツを合わせた状態のイメージ

【▲ピッタリとハマります】

実は昨年、ちょうど1年ほど前に導入した【3Dプリンタ】を活用して作ったものですが、“何の目的で” 使うと思われますか?

答えは、バッテリーを装置にくっつけるための「つなぎ」の目的で使います。

市販のバッテリーそのままだと「取付けたい場所(検査装置など)にビス止めができません」。そこで、3Dプリンタで枠組みとなる部品を作ります。

【3Dプリンタ活用】ケースにぴったりと収まるように設計!

【▲見た目もスッキリ綺麗】

こちらのディスプレイモニタも同様に、このまま本体だけでは取付けができません。

市販のディスプレイモニタ

ですが、このように枠(ベゼル)を作ることで取り付けたい箇所へ取付けられるようになります。

【3Dプリンタ活用】ベゼルでビス止め可能に。(操作スイッチ部分、ネジ止め部分)

【▲操作部は開口していて、ボタンを押せます】



ちなみに、バッテリー側の設計データがある場合は良いのですが、今回ですとバッテリー側の設計書は無いため、
ノギスで手検尺してCADで設計して3Dプリンタに読み込ませるデータを作成しています。
何度かはめ込みたいサイズに調整して試作したそうです。

【大きいサイズのものを制作する場合はこちらの3Dプリンタを利用】

例えばバッテリーに取り付ける部品の大きさですと1つ8時間くらいで出来上がるとのこと。
※ モノによって異なりますので、あくまでご参考までに

もちろん場合によって様々ですが、型を作って注文するにはお金も時間もかかりますので、数量が多くない場合は十分な場合があります。また、試作の時も使えますよね。

日本システムデザイン(株)では、お客様へできるだけスピーディーに届けられるよう企業努力を重ね&柔軟にものづくりをしております。

特に、難しい「画像処理」が必要な場合、また独自仕様の「センシング」や「AGV開発」が必要な場合はぜひご相談ください。
 相談する  

- 最後までご覧いただいた皆様、ありがとうございました! -
昨年より、「開発コンサルサービス」をスタートしております。
人材活用内製化にご興味のある企業様・経営者様はご質問などございましたらこちらからお問い合わせください。
 問い合わせる  

モノも作れて内製化が進む【受託開発と同じ開発+技術サポート】JSD開発コンサル

JSDについて、もっと詳しく▼
沿革 >

メカトロニクス」「自律型ロボット」「マイコン」など関連ワードを独自に解説▼
用語解説一覧 >

年末年始休業日のお知らせ(2020-2021)

11月も本日が最後の日となり、広島でも朝夕はだいぶ冷え込んでまいりました。
平素は格別のお引立てを賜り誠にありがとうございます。

年末年始の休業日が決定いたしましたのでお知らせさせていただきます。

1.最終営業日 2020年12月28日(月)



2.休業日 2020年12月29日(火)~2021年1月4日(月)まで



3.営業開始日 2021年1月5日(火)から

休業中はご迷惑をおかけいたしますが、
何卒ご了承のほどよろしくお願い申し上げます。

【NEW】開発コンサルサービス開始しました!

 

この度、日本システムデザイン株式会社では「開発コンサル」という新サービスの提供を開始いたしました。
受託開発と変わらない「開発」+「技術サポート(教育)」の両方を提供する、内製化のお手伝いができるプランです。

 
 

 

1. 概要


開発コンサルとは?→内製化のお手伝いができるプランです。【受託開発と同じ開発+技術サポート(教育)】・基板の試作/製作、・基板の動作チェック、・回路/パターン設計、・プログラムの作成、・設計図を元にした組立、・開発に関するサポート全般

 

  • 契約形態は、1ヵ月単位(または1年単位)です。

 

開発コンサル価格などの詳細については、お気軽にお問い合わせください
お問い合わせはこちら 

 
 
 


2. 背景

今まで、開発のほとんどを受託開発の形態で行ってまいりました。(いわばオーダーメイドの組み込みシステムです)
 

ひとつの製品ごとに受託開発を行う場合には、常に下記のような問題がありました。
 

サービス提供側
 

  • 製品完成後の改修・サポートは、都度見積もりによる時間的ロス・・・
  • 既存開発後のバージョンアップでは、ある程度仕様を決めてもらわなければ見積もりできない・・・
  • 少数精鋭の会社だから、沢山の開発要望に応えたくても応えられない・・・
  • 【サービス提供側PROBLEM】

 

一方お客様側では、このような問題がよく起こりがちです。

お客様側

  • AGVを開発したいけど何から手を付けて良いか分からない
  • 製造ライン保全管理で、各機器のメンテナンスは自社要員でこなせるようになりたい…
  • 外注に頼らず人材を育てて「内製化」を進めたい…
  • 技術派遣をチームに加えても自社開発がなかなか進まない
  • 【お客様側PROBLEM】

 

この度の新サービスでは、これらの問題をすべて解決することができます。
 
サービスを提供する側だけではなく、サービスを受ける側どちらにとってもより“Win-Winなサービス”となることと想像しています。

【日本システムデザイン(株) 開発コンサル】Win-Win

 
 
 


3. 開発コンサルサービス詳細

◆◆ ポイント 01 ◆◆



期間単位の契約(1ヵ月または1年単位)
開発+技術サポート両方を提供いたします。
弊社ではハード・ソフト・メカすべてをまとめて作れる開発体制があるため、今までと変わらないような受託開発を行い、さらに人材育成ができるようサポートも行います
ソフト+ハード+メカ 日本システムデザイン(株)では、すべて一緒に作れます

開発+技術サポート(教育)

▼▼▼

「コンサル」という言葉を聞くと『アドバイスだけ?』と思われがちですが、モノも作ります

JSD(日本システムデザイン株式会社)から技術移転してノウハウを積み上げられる→内製化できる!

完全な外注ではなく「自社開発」をしながら「人材育成」でき、社内に「技術を蓄積」することが可能です。
=「内製化


◆◆ ポイント 02 ◆◆



開発ソースは公開可能です。

プログラムソースは公開可能(PROVIDE)

▼▼▼

ソースをオープンにすることで、開発のたびにノウハウが蓄積できるだけではなく既存プログラムを使って
自社で応用開発していくことが可能になります。


既存プログラムから応用開発→UPDATE!


開発コンサル価格などの詳細については、お気軽にお問い合わせください
お問い合わせはこちら 

 
 
 


4. 受託開発vs開発コンサル 違いの一例

以下は「受託開発」と「開発コンサル」とで、どう変わるのかを整理したものです。
組み込み開発において、よくある場面を2つピックアップしています。

◆◆ CASE 01 ◆◆
生産ラインで、機器に不具合が起きた。

【受託開発vs開発コンサル①】開発元に調査依頼→手間と時間がかかる【受託開発vs開発コンサル①】社内でメンテナンスしていける。→スピーディー & コスト削減。(業務継続性の確保にも)


◆◆ CASE 02 ◆◆
既存の検査装置バージョンアップさせたい。

【受託開発vs開発コンサル②】仕様が決まらないと見積もりが取れない。→スタートが遅くなる【受託開発vs開発コンサル②】あいまいな仕様でも社内でスタートをきれる。必要な場合はサポートを受けられるので、安心。→

【受託開発vs開発コンサル③】元の仕様にない、予算が取れない→良いアイデアでも断念【受託開発vs開発コンサル③】契約期間内であれば開発単位にとらわれず改修できる→高品質で自由なアイデアを盛り込んだ開発が可能になる


開発コンサル価格などの詳細については、お気軽にお問い合わせください
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5. 印刷用リーフレット ダウンロード

【開発コンサル】パンフレットはこちらから。(ダウンロード後印刷してご利用ください)

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6. FAQ

ここでは、多くの方が気になる疑問点について回答しています。

でも結局、高額になるのでは?
確かに「開発費用より高い」と思われるかもしれないですよね。
 
ですが “費用対効果” を考えると価格の面でもおトクです。なぜなら、今すでにコストをかけている「人材」を活用することで、1人あたりの生産性を高くし利益を増やせる可能性があるからです。
 
産労総合研究所の調査では、教育研修費用総額は年間6,599万円(1社あたり)※1にも上るとの結果が出ています。それには外部に委託する教育費、教材購入費、eラーニングなどが含まれていて、従業員1人あたりにかける額は35,628円※2ほど。300人規模だとすると年間約1000万かけることになりますが、もしも上手く人材を活用できていない場合には「隠れた損失」が出ているかもしれません。
 

1,2 参考:【産労総合研究所の2020年度 教育研修費用の実態調査】より。数字は2019年度の実績額。
 
これを、開発コンサルを受けることで、例えばハードとソフトどちらで実装した方が効率的かシステム全体で考えられる能力のある技術者やリーダーを増やし、外注せずに内部の人材で開発できるようになれば、隠れたマイナスがプラスに転じる可能性があります。
単なる一つの開発で終わり、ではなく “組込み開発のスペシャリストが育つ” と考えば全く高くはない価格になっています。(価格については、ご相談ください)

 
 
 

そうは言っても、簡単に内製化が進むはずがない。
はい、確かにノウハウを提供できてもすぐに成果を出すことは難しいかもしれないです。
 
また、提供したノウハウを使いこなせる組込み技術者がいなければ難しいですし時間がかかることかもしれません。
 
ですが、見込みある人材がいらっしゃれば必ずお役に立てると自負しております。
 
限界を作り出さずに、まずは「内製化への一歩」を踏み出してみませんか?

 
 
 

業界ではどこもやっていないし、初めてなので不安…。
確かに業界内では、ほとんど見かけない新しいサービスなので不安に思われて当然かもしれません。
 
ただ、自社の優位性を高めていくには “他がやっていないこと” をやっていかなければ何も変わりませんよね。生き残っていくためには、常に新しい取り組みだったり、常に変化できるかどうかが重要になってきます。
 
コロナ禍においても、今までなかった新しい状況に「どう変化して」乗り切るかが大きく取り沙汰されているかと思います。仮にまたパンデミックのようなものが起きたとしても、自社内で開発ができて人材も有効活用することで「事業が継続できる」体制に変えていきたい、とお考えでしたら開発コンサルサービスはおすすめです。
 
内側から変える “ひとつのきっかけ” にしてみませんか?

 
 
 

予算が取るのが難しそう。

はい、確かに「現場の開発工数だけ」で考えると予算を取るのは難しいかもしれません。

 
ですので、できれば 経営管理者や企業のトップマネジメントをされていらっしゃる方にこそご覧いただきご判断いただければ幸いです。
 
この開発コンサルでは、実際の開発をしながらノウハウを “直に” 伝えることが可能なので、社員の研修費/教育費と捉えることもできます。将来、人材をできるだけフルに活用できれば固定費はそのままで変動費(外注費や技術派遣スタッフ)を減らすことができる可能性もあります。
 
リーフレットを上司の方または経営マネジメントされていらっしゃる方にもご覧いただき、開発だけではなく「内製化」という面からも総合的にご検討いただければ幸いです。
 
 

 
 

開発コンサル価格などの詳細については、お気軽にお問い合わせください
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夏季休業のお知らせ 2020

平素は格別のお引立てを賜り誠にありがとうございます。

夏季休業期間が決定いたしましたのでご連絡させて頂きます。

休業日  2020年8月8日(土)~2020年8月16日(日) まで

休業中はご迷惑をおかけいたしますが、
何とぞご了承のほどよろしくお願い申し上げます。

ゴールデンウィーク休業日のお知らせ 2020

平素は格別のお引立てを賜り誠にありがとうございます。

2020年のゴールデンウィーク休業日が決定いたしましたので、お知らせさせていただきます。

休業日  2020年4月29日(水)~2020年5月6日(水)まで

休業中はご迷惑をおかけいたしますが、何とぞご了承のほどよろしくお願い申し上げます。


現在のところ、弊社は通常どおり営業しております。新型コロナウイルス感染の1日も早い終息を心より願っております。

[NEWS] 新しい試運転用部屋、始動。

AGVなどのロボットを走行させたり開発の作業スペースを確保するため、隣の部屋を新たに借りて会社のスペースを広げることになりました!

【新ROOMの写真1】AGV試運転等に使う新しい部屋 

今後はここでAGV等のロボットたちが動き回ることになりそうです。

現在はお掃除ロボットがひとりでおりますが、何か動きがあった際には後日紹介させていただきます!

【新ROOMの写真2】お掃除ロボット

【新ROOMの写真3】廊下のひとつ目のドアを抜けて奥にあるふたつ目の
ドアの向こうになります

日本システムデザイン(株)では、今後ますますロボットに力を入れてまいります。
高精度な3次元画像処理やハード(基板)の設計からソフト、メカ制作までまるっと制作できます。
(※機密保持により、公開不可のものも多数ございます)

  • 既製品では希望する機能の実現ができなかった
  • 市販のボード(基板)やセンサの寄せ集めだとコストが高くなってしまうし、コンパクトに作ることが難しい
  • 自社で開発したいので、協力してほしい(共同開発)

などのご相談がございましたら、ぜひこちらからお問い合わせください。

*** その他の「組み込み技術」も、ぜひご覧ください ***

「画像処理に最適な、新しいLED」▼
太陽光LEDで自作照明 -画像処理と演色性- >

「組み込み技術≒メカトロ技術」▼
日本システムデザイン(株)×メカトロニクス >