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夏季休業のお知らせ 2019


平素は格別のお引立てを賜り誠にありがとうございます。

夏季休業期間が決定いたしましたのでご連絡させて頂きます。

休業日  2019年8月10日(土)~2019年8月18日(日) まで


休業中はご迷惑をおかけいたしますが、
何とぞご了承のほどよろしくお願い申し上げます。


17年前の1軸加振機コントローラ


本日は昔の開発について少しご紹介!

技術のエキスパート・井谷のデスクを覗いてみると・・・

今度は大きな箱のようなものが!

1軸加振機コントローラー ポラロイドイメージ(What are you developing?)


こちらは、だいぶ昔に開発した
1軸加振機のコントローラ】 です。

1軸加振機コントローラー

およそ17年ぶりに、壊れて修理のために戻ってきたそうです。

加振機」、つまり故意に振動を起こすことで何をするのでしょう?

答えは「車のシート」の
  • バネの状況をチェックしたり、
  • 実際に人が乗ってみて座り心地を試してみたり
という用途に使われる、ということなんだそうです。


160Kgくらいは積載可能だとか。


【1軸加振機コントローラ】ボイスコイルモータ(VCM)のドライバを12個も搭載
▲加振機にはボイスコイルモータVCM:Voice Coil Motor)という、スピーカーと同じ原理で振動を起こすモータを“12個”も使っています。コントローラ内部にはボイスコイルモータのドライバが見えます。



【1軸加振機コントローラ】内部の部品が焼けている様子
▲上の蓋を外すと・・・一部焼けてしまっている様子!
 17年以上もずっと現役で動いてくれていたのですね。


こちらは、
1軸』 = 上下(Z軸)縦方向だけのシンプルな加振動ですが、
6軸』という複雑な振動を起こすコントローラも過去開発しています。


6軸加振機コントローラ
ロールピッチヨーの “ 回転運動 ” と、
X軸Y軸Z軸の “ 平面運動 ” を、
任意の指定された方向に振動するように制御

詳しくは、こちらもご覧ください。
 ↓
【代表者挨拶 > 18の特徴的な開発】
8.振動試験装置用6軸加振コントローラ


▲ クリックで画像を拡大できます




「組み込みシステム」に関してお困りのことなどございましたら、お気軽にこちらからご質問ください。
問い合わせする 




新しい開発はこちら
【位相シフト×空間コードで3次元位置をはじき出す】 >

日本システムデザイン(株)の沿革はこちら
マイクロマウスから始まりました >




工学博士・岡田氏、技術アドバイザに就任



この度、2019年4月1日付で
弊社とも長年共同で研究開発をさせていただいておりました 岡田三郎氏に弊社の「技術アドバイザー」として就任していただきましたので、皆様にご報告させていただきます。

工学博士であり「半導体レーザ・光ファイバーを活用した計測装置の開発」等々に精通している岡田氏に技術的な面からアドバイスいただくことで、今後ますます技術力を強化・進化させ、より世の中に役に立つ新しい製品を開発していけたらという意向でございます。

今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。



岡田三郎氏(情報工学博士)
岡田 三郎
Okada Saburo
情報工学博士(九州工業大学)
略歴:
1974年工業技術院中国工業技術試験所入所後、半導体レーザ、光ファイバーを活用した計測装置開発、産業用ロボットの視覚制御、三次元画像計測処理の研究に従事。

2005年より産業技術総合研究所の産学官連携コーディネータ、定年退職後、公益財団法人のコーディネータを経て2014年より産総研中国センターにおいて産学官連携支援活動に従事。
2019年から当社の技術アドバイザー。

当社の麥田社長、井谷氏とは1985年の会社設立以来、ユニークな発想に基づく新規な計測装置の開発に関して共同研究を行っており、複合視覚センサー、移動ロボット、ピッキングロボットシステム、レーザ傷検査装置などの様々な革新的な装置を共同開発してきた。





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産総研との共同開発については、こちらで公開中です。

産総研(AIST)との共同開発実績へのリンク


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溶接部を追従して走るロボット。


本日は新しい開発の様子を少しご紹介!

技術のエキスパート・井谷のデスクを覗いてみると・・・

何やら、赤いレーザの光を発している車のようなロボットが。

溶接部追従ロボット ポラロイドイメージ(What are you developing?)

溶接の欠陥を検査する”ために
溶接面をトレース(追従)して走る」ロボットを開発中でした!

溶接部追従ロボット アップ(操作パネル、レーザ光)


自動的に溶接部分を見つけ、追従して動きます!


まずはこちらの動画[0:09]をご覧ください
↓↓↓


木の棒を動かした方向に、ロボットが寄ってきていますよね。

金属の溶接部分は下の図のように重なり合っていて必ず【段差】があります。
レーザ照射&画像処理”により、その段差の中心を見つけ、なぞっていく仕組みを開発したそうです。

Welded part 溶接部構造(このような段差がある!)


▼【参考】段差検出時の画像処理画面(緑色のラインが段差を検出した箇所)
段差検出時の画像処理画面(特定の段差を検出、要件と一致しない段差には反応しない)




検査時以外は、リモコン操作で動いてもらう。

検査以外の時にロボットを移動させたいこと、ありますよね。
でも機械って結構重いんです。

こちらは約30Kgほど。

簡単に移動可能なようにリモコン操作でも動かせる仕組みにしているので、ロボットに自分で動いてもらって移動させることができるそうです。
リモコン操作も可能。


特定の対象に追従して、機械を動かしたい」というご要望などございましたら、お気軽にこちらからご質問ください。
問い合わせする 


溶接部追従ロボット 参考画像(①画面側から撮影したもの、②タッチパネルで操作、③木の棒をワークとしてレーザー照射した様子)




画像処理に関連する他の記事もご覧ください
【位相シフト×空間コードで3次元位置をはじき出す】 >
【年輪方向判定装置 稼働スタート!】 >




ゴールデンウィーク2019 10連休のお知らせ


平素は格別のお引立てを賜り誠にありがとうございます。

2019年のゴールデンウィーク休業日が決定いたしましたので、お知らせいたします。


休業日  2019年4月27日(土)~2019年5月6日(月) まで



今年は天皇陛下の御退位および皇太子殿下の御即位に伴い10連休が決定し、 弊社も暦通りの休業とさせていただきます。

休業中は大変ご迷惑をおかけいたしますが、
何とぞご了承のほどよろしくお願い申し上げます。



位相シフト×空間コードで3次元位置をはじき出す



より高精度な3次元画像処理

以前からピッキングロボットなどで「3次元の画像処理」開発を行っていましたが、
今回は
対象が複雑な形でも対応できる、より“高精度”な “ 3次元画像処理
のご紹介です。


まずは、こちらの動画をご覧ください!(※眼がチラチラするのでお気をつけください)
↓↓↓

パラパラと連続で光が照射されていますよね。

ワークの上部には、カメラとプロジェクタがあり、全部で「28パターン」の光を照射してそれをカメラで撮影しているそうです。それから画像処理をして高精度な3次元位置を特定します。

カメラとプロジェクタ
照射の様子(プロジェクタからのパターン照射の画像×8枚)



しくみは「位相シフト法」と「空間コード法」の“良いとこどり”

今開発のキーワードはこの2つです。
  • 位相シフト法
  • 空間コード法
★【位相シフト法】だけだと → 精度は良いけれど高さ情報が分からず
★【空間コード法】だけだと → 高さは分かるけれど精度があまりよくない、とのこと。

ですがこの2つの方法を組み合わせることでお互いの短所を補い合うことが出来ます。

少し仕組みについてご紹介しますと、パターン照射してそれをビット毎に割り当てることで空間コードを割り出し「三角測量」を使って高さを導きます。

よって精度の高い「位置X、Y、Z座標)」と「傾きロール・ピッチ・ヨー)」までを算出できるそうです。

3次元画像処理仕組みイメージ(「三角測量で高さを算出」)

▼参考:こちらは、シリンダブロックを空間コード化した画像
【参考】シリンダブロックを空間コード化した画像

▼参考:位相シフト法サイン波変換シミュレートした「グラフ
【参考】位相シフト法のサイン波変換をシミュレートした「グラフ」



以上、新しい開発のご紹介でした。

日本システムデザインでは、ハード(基板)の設計からメカ制作までまるっと制作できます。

オーダーメイドなのに小回りがきくから、例えば【基板を小さく】【市販物よりコストカット】などお客様に好評いただいております。

『こんな開発はできるの?』や
『コストはどのくらいかかる?』などご質問・ご要望などをぜひお気軽にお聞かせください!





◆◆ P.S 3次元画像処理は30年以上前から ◆◆

3次元画像処理は30年以上前からのイメージ
今からだいぶ昔(1987年頃)にも同じような3次元の画像処理開発をしたことがあるそうです。

ちょうど「空間コード法」が専門家の間で言われ始めた頃だそうで、「製造ラインでピッキングを行うために」空間コード法を使って開発したそうです。

当時は道具(カメラなどメカ)も今より性能が良くはなかったですし、今よりも難しい開発だったかも・・?


弊社は、代表・麥田と井谷がマイクロマウスに情熱を持ったことから始まりました。
マイクロマウスとは、世界で歴史のあるロボット競技

マイクロマウスって何?という方はこちらもぜひご覧ください!
マイクロマウス解説ページへのリンクバナー
▲別ウィンドウで表示します






おかげ様で創業34周年~ロボットの時代にできること~



日本システムデザイン株式会社は、
2019年2月1日で34周年を迎えました

これも、ひとえに皆様のおかげであり、深謝申し上げます。
(皆様とは、お客様、ご支援・ご協力いただいた方々、株主様、地域の皆様など、関わりのあった方すべてでございます)

35年目もどうぞよろしくお願いいたします。


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これから、少子高齢化を迎える日本では、
ますます「ロボットが必要となる時代」がやって来ると思われます。

ロボットが必要な時代イメージ
その時代の中で、オーダーメイドの組み込みシステムを提供することで
社会に貢献することができれば幸いに存じます。

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P.S
これを機に、日本システムデザインの歴史となる資料を掘り起こしましたので公開させていただきます!マイクロマウスヨーロッパ大会(1984年)の貴重なフィルム写真を撮影したものもあります。 By Web管理人



*****  懐かしい写真を公開!(第2弾) *****
クリックで画像が拡大されます。
ぜひご覧ください

1988年以降に製作していた【V25 CPUボード】の説明本

1988年以降に製作していたV25 CPUボードの説明本(外部8ビット、バス構成の16ビットマイコン【V25】)

今は無い“手書き”の基板(センサ)設計書。

1984年ヨーロッパ大会のチーズ型トロフィーは可愛い♡

1984年ヨーロッパ大会表彰式の様子。コペンハーゲン市長も出席されたそう。

ナムコ製『マッピー』は会場を盛り上げたのだそう!
[1984年ヨーロッパ大会]

フィンランドチームの『Microsaurus』が見事ゴールしたシーン。

マイクロマウスの小冊子(’88 3月)。井谷がジャイロやNORIKOキットについて説明。

手書き!のボード設計図

第6回ロボット相撲地区大会の賞状 この全国大会では【科学技術庁長官賞】を受賞!



デモ機の無料貸し出しを開始しました!【研磨加工検査装置】



この度、高品位の研磨レベルを簡単に調べることが出来る、
研磨加工検査装置 LIMA01】のデモ機貸し出しを開始いたしました。

研磨加工検査装置LIMA01 高品質な研磨ができているか数値で判定!【サブミクロンクラス】【誰でも検査可能】【小型・軽量】

ご希望のお客様にはデモ機を1週間、無料で貸し出しさせていただきますので

  • 自社で扱う検査物(研磨加工面)が検査可能か分からない
  • 実際に使って、操作性を体感してみたい
  • 判定度合などを見て、現場での流れをシミュレーションをしてみたい

などのような不安や疑問も解消できて安心です。


摺動面の研磨加工品質検査に最適。研磨痕の取り残しを防げます!「研磨痕、本当に取れてるの?」「光沢度計、粗さ計では測れない・・・」(切り立った研磨痕:wheel mark)



デモ機無料貸し出しご希望の方は、
お問い合わせフォームまたはFAXよりお問い合わせください。

 お問い合わせ方法

お問い合わせフォームの【本文】、またはFAXに「研磨加工検査装置 デモ機無料貸し出し希望」とお書き添えの上、
以下の項目を記入いただきご連絡ください。

  • 会社名*
  • 担当者様氏名*
  • 郵便番号と住所*
  • 電話番号*
  • その他(質問やご要望など)
*は必須項目です


FAX 082-208-1085 [受付:24時間]




\ 研磨加工検査装置は、「高品質の研磨加工ができているかいないか」を検査できる装置です /

研磨加工検査装置のイメージ画像
  • 今まで測れなかった「サブミクロンレベル」の加工痕を検出
  • USB給電だから電源不要
  • 500gと小型軽量だから誰でもどんな現場でも


検査方法

▽ 画像をクリックすると、拡大表示できます
研磨加工検査装置【LIMA01】検査方法と判定内容の説明(反射率、面性状、表面粗さ換算値)
研磨加工検査装置【LIMA01】検査方法と判定内容の説明(反射率、面性状、表面粗さ換算値)-for mobile-


計測デモ

▽ 画像をクリックすると、拡大表示できます
研磨加工検査装置【LIMA01】計測デモ(sample1:ハードディスクの円盤、sample2:ステンレス、sample3:アルミ)特にsample1とsample2のような微細な研磨差の検出に役立ちます!
研磨加工検査装置【LIMA01】計測デモ(sample1:ハードディスクの円盤、sample2:ステンレス、sample3:アルミ)特にsample1とsample2のような微細な研磨差の検出に役立ちます!-for mobile-


計測対象となるもの

  • 平面のもの(曲面についてはご相談ください)
  • 金属でレーザの反射が返ってくるもの:ステンレス、アルミ、鉄など ×:カーボン)
  • レーザの反射が真ん中に返ってくるもの(斜めになると計測できないことがあります)
  • 対象が直径3mm以上

※現段階の仕様です。ご質問・ご要望などございましたらお問い合わせください。



▼ 操作デモ動画はこちら



カタログのダウンロード製品を詳しく知りたい方は製品ページをご覧ください
研磨加工検査装置の製品ページへ 




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2018年も残すことあとわずかとなってまいりました。

色々な現場でお役に立てる製品開発に、
今年最後まで、また来年も精進し邁進してしていきたいと思います。

今後もどうぞよろしくお願いいたします。
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年末年始 休業日のお知らせ(2018-2019)


12月に入り、広島も少しずつ寒くなってまいりました。
平素は格別のお引立てを賜り誠にありがとうございます。

年末年始の休業日が決定いたしましたのでお知らせさせていただきます。


1.最終営業日 2018年12月28日(金)


2.休業日 2018年12月29日(土)~2019年1月6日(日)まで


3.営業開始日 2019年1月7日(月)から



休業中はご迷惑をおかけいたしますが、
何とぞご了承のほどよろしくお願い申し上げます。



年輪方向判定装置 稼働スタート!


年輪方向判定装置ってどんな装置?

カメラで「木材小口の年輪の向き」を判定する装置です。

カットされている製材の年輪を検出して “年輪の中心が上か下か” を判定します。
カメラで写した木材小口(年輪の中心は上↑?or下↓?)


製材の「反り方向を揃える」のを自動化したいため

この年輪検出装置は、
反りの向きを一定に揃える】という目的のためです。
今まで人が目視で行っていた「反りの向きの判断」を自動化することで、人手を減らすことができます。

木材は乾燥させると必ず反りが発生します。

年輪の外側の方がより水分を多く含んでいるため、丸太の表面に近い側(木表:きおもて)がへこむ形で反りが出るそうです。

木の反り(乾燥させると木表が凹む)

一旦乾燥させて反ってしまった木材を再度削って「反りのない真っすぐな製材」にする際、機械の関係で “反りの向きを揃える” 必要があるそうです。
木が反る方向は年輪と相互関係があるので「年輪の向きを判定することが出来れば、反りの向きも判断できる」ということになります。


現場で新たな障害も!照明を工夫して正答率をアップ

現場に納品してからの正答率ですが、

★当初
95%~96%
 ↓
★改修を重ね
97.2%
 ↓
97.41%
 ↓
97.76% までで上げてきていました。


その中で正答率を下げる原因が【鋸目(のこめ)】であるということが分かりました。

丸のこでカットした鋸の跡が照明の影となり、年輪と鋸目の区別がつかなくなっているものがあったのです。

そこで、当初斜めから1方向で照らしていた照明をやめて2方向から照らすことで、できるだけ「鋸目の影」ができないように変更しました。
年輪検出装置(照明を変更したBeforeAfter)

★現在は、照明の変更により
97.76% から
 ↓
99.10% まで正答率を上げた状態で稼働しています。


年輪方向判定装置 メイン画面(結果表示)イメージ
▲(参考)PC画面での結果表示




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受託開発がほとんどであり非公開の製品も多くあります。
製品として公開しているものは少ないですが、実際は沢山の製品を開発しております!