日本システムデザイン株式会社は、2020年2月1日で創業35周年を迎えました。
これも、ひとえに皆様のおかげであり深謝申し上げます。
(皆様とは、お客様、ご支援・ご協力いただいた方々、株主様、地域の皆様など関わりのあった方すべてでございます)
36年目も何卒よろしくお願い申し上げます。
懐かしい写真を公開 — 今回で、第3弾! —
“マイクロマウスのレアな写真”や “ 進化を感じる80年代~90年代ならではの懐かしい写真” などをピックアップしましたので、ぜひご覧ください!
「変わるもの」と「変わらない軸」
2020年の今年は何と言っても「オリンピックイヤー」、ですよね!
新しく始まること・変化することも、いくつかあります。
30年に一度経済が大きく動く(30年周期)最初の年、とも言われています。
- 東京オリンピックの開催(2020年7月24日-8月9日)
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- 訪日外国人への対応
- テレワークの導入
- プロ野球は1週間早く開幕、公式戦は中断(7/22-8/13までの23日間)
- 小学校のプログラミング教育必修化・英語が教科化(2020年度~)
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- 10年ぶりに改訂された「新学習指導要領」の実施。
- プログラミング的思考(論理的思考※)を養うため。
“問題を解決する”目的のために、物事を分類したり、抽象化したり、それらを組み合わせたり「論理的」に考えることで実現に近づける能力。フローチャートや料理のレシピをイメージすると分かりやすい。コーディング技術を身に着ける目的ではない。
- 現在、小学校5・6年生で行われていた「外国語活動」から「英語」が正式な教科として導入される。
- HACCP(ハサップ)
(2020年6月に施行 ※1年間猶予期間) -
- 安全で衛生的な食品を製造するための管理方法(アメリカで考案)
- 厚生労働省による、リーフレットはこちら
- 屋内の施設では原則「禁煙」(2020年4月1日~)
- レジ袋の有料化(2020年7月1日~)
ロボット業界においてはどうでしょう?
「ロボットとの共存・協働」が、ますます必須となってくるのではないでしょうか。
2年くらい前ですが国語の教科書にもロボットがテーマのものが掲載されているのも見かけました。
昨年(2019年)の経済産業省の資料にもロボット販売台数は増加していく予想、とあります。
- 世界の産業用ロボット販売台数は2013年から2017年の5年間で2倍に増加。今後も年平均
14%増見込み。- 日本は世界一のロボット生産国。世界のロボットの6割弱が日本メーカー製(約38万台中21万
台)。
出典:ロボットを取り巻く環境変化等について – 経済産業省(2019.5.8)より抜粋
子供たち世代にとってロボットは今よりもっともっと、馴染みのある近しい存在になるのかもしれないですよね。
「少子高齢化」「多様性」・・・そんなキーワードの中。
「単純な繰り返しの作業はロボットにさせて、人でしか出来ないところだけを人がやっていく」時代に変わってきています。
でも、弊社の「軸」は変わりません。
オーダーメイドの組み込みシステム(検査装置、ロボット、AGVなど)を提供することで “省人化” や “活人化(ロボットと協働することで人も活性化する)” に貢献することができれば幸いに存じます。
また、今後は「画像処理技術の長所」と「AIの得意な分野」を併せて使っていくことも検討しており、新しい“ 協働ロボット ” の開発にも取り組んでいく所存です。
- 既製品では希望する機能の実現ができなかった
- 市販のボード(基板)やセンサの寄せ集めだとコストが高くなってしまうし、コンパクトに作ることが難しい
- 自社で開発したいので、協力してほしい(共同開発)
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