木材検寸装置【WooDiL (ウッディル)】の製品ページです。
あらかじめ設定した製材規格サイズでサイズ検査の合否判定を自動化し、不良品の流出を防ぎます。
レーザで“2mm秒毎”にスキャンすることで、製材の幅・厚みを計測し、同時に「両端のヒットアンドミス※」も見つけます。
あらかじめ設定した製材規格サイズでサイズ検査の合否判定を自動化し、不良品の流出を防ぎます。
レーザで“2mm秒毎”にスキャンすることで、製材の幅・厚みを計測し、同時に「両端のヒットアンドミス※」も見つけます。
ヒットアンドミス:削り残し(プレナーの削りが100%でない部分)。現仕様では、両端から10cmの箇所でチェックしていますが、測定場所は変動可能。
今まで抜き取り検査(サンプル検査)では網羅できなかった品質も“
1. 製品概要
2. 特長
- 不適合材を確実にオフラインに流すことで品質アップに
- あらかじめ製材の規格サイズを設定しておくことで、生産ライン上で自動的に合否判定を出し不合格の材はオフラインへ流します。
- 製材幅・厚みの自動計測で、人手不足解消&生産性向上に
- 検査員による抜き取り検査(サンプル検査)から、ライン上での自動化に変えることで、全品検査を可能にし人手不足も解消。さらにスピーディーな検査も実現できます。
- 同時にヒットアンドミス検出可能
- 計測と同時に、製材にヒットアンドミスがないかもチェックします。
※現仕様では、端から約10cmの位置を計測。測定位置は変更可能です。 - 製材工場のライン上に設置可能
- お客様の現場に合わせて、既存ラインに設置できるように可能な限り柔軟に提案させていただきます。
3. 仕様
型番 | [ WI-1705 ] |
---|---|
計測可能サイズ | 厚み:90~120 mm 幅:90~420 mm |
寸法精度 | 0.1 mm |
計測内容 | 【サイズ不良】“最多出現値”を木材の寸法とし、合格基準値と比較 【両端のヒットアンドミス】両端※の寸法を合格基準値と比較 ※現仕様では、端から約10cmの位置を計測。測定位置は変更可能です。 |
電源 | AC100V |
装置サイズ | W(幅) 1500 mm × H(高さ) 1600 mm × D(奥行) 600 mm ※サイズは、参考値です。お客様の現場の、最適サイズをご提案いたします。 |
※形状・仕様等は、予告なく変更する場合があります
4. ハードウェア構成
5.セット内容
モバイルの場合は、横スクロールで閲覧できます
内容 | 詳細 | 個数 | オプション |
---|---|---|---|
レーザ変位計(×4)付き本体 | レーザ変位計コントローラ、ケーブルを含みます。 | 1 | |
パソコン | ソフトの画面操作を行うためのPCです。 ディスプレイは、タッチパネルモニタにも変更可能です。 |
1 | |
インターフェースボード | 【接点信号】 入力 × 6ch、出力 × 6ch | 1 | |
警告灯 | OK/NG判定情報を「シーケンサ」に渡さず、警告灯でお知らせすることも可能です。お客様の現場のニーズに合わせますのでご相談ください。 | 1 | ● |
6. 処理フロー
7. 操作画面イメージ
8. 導入企業様
9. カタログ、取扱説明書
9-1 カタログ
9-2 取扱説明書
取扱説明書をご覧になりたい方は、こちらからダウンロードできます
1 ファイル 1.67 MB
木材検寸装置“WooDiL “についてご質問などありましたら、
ぜひこちらからお問い合わせください
お問い合わせはこちら
ぜひこちらからお問い合わせください
お問い合わせはこちら
日本システムデザイン(株)は、
センサの種類からソフトウェア分野までを把握してるから
\開発効率を最大化/ ソフト・ハード・メカを“ワンストップ”で提供できます。