木材検寸装置のカタログを刷新!

JSDブログ

こんにちは、JSDのWeb管理人です!

トップページに事例として
木材検寸装置WooDiL(ウッディル)】という自動検寸装置を掲載しているのですが。



ちょこちょことお問い合わせがあることもあり、
カタログをキレイにしようと刷新してみました。

以前作ったデータの日付を確認してみると、2019年6月頃。
4年も前です。(時間が経つのが早いですね…)

その間、沢山の販促物を作りつつ
主に書籍で独自に勉強を重ね
時には「この方すごいなぁ」と思うデザイナーさんに
頼み込んで教えてもらったりしてきました。


作り直したBefore・After並べてみるとこんな感じです。


今のも完璧では無いですが、
左よりは・・・安定感がありますよね。

(お客様の声のブロックのごちゃつきを
 もう少しブラッシュアップしたいですが…)


4年の間で環境的に変わった事として、

  • 2019年の時点では配色プラン等の計画(設計)を理解できていなかったので勘で作っていた
  • フォントが自由に使えるようになったので、フリーフォントしか使えないという制限がなくなった


この2点が、かなり大きいと感じます。

Web管理人
Web管理人

モリサワフォントを導入したり(有料)、Adobe Fontsもフォント数もかなり増えて(Adobe Creative Cloud利用者なら無料)、Googleフォント(無料)の日本語フォントも充実してきました!
個人的にはモリサワフォントは一度使うと手放せないです。


ちなみに、このカタログのデザイン計画はこちら!
↓↓↓↓↓↓

デザインプラン
  • 視覚度:中
  • 図版率:中
  • 文字ジャンプ率:6
  • 写真ジャンプ率:6-7
  • グリッド拘束率:大
  • 版面率:7
配色プラン
  • 色相:寒色
  • トーン:純色
  • 色相型:対決
  • 色量率:5
  • 配置3様式:対決
  • 背景3型:白地型(小白地)
  • 色数:少色

◎計画以外での変更点としては、、、

  • イラストのテイストを変更した
  • 優先度が低い情報を無くした
  • WooDiLのメイン写真自体に細かな加工を加えた(トーンを変更、影や反射、ぼかしetc)
  • 主役を引き立てる為の“あしらい”を付け加えた

というところでしょうか。



デザインの勉強は楽しいので
実践でアウトプットしつつ、
昨日の自分よりもっと上手くなりたいと思う毎日です。

そして何より、人を助けられるデザインができれば嬉しいです。




— PS —
改めて振り返りをしてみまして・・・
何でも、計画(設計)が肝だなぁと感じました^^
(組み込みシステムも同じでしょうか)


それと、デザインももちろん大切だけど
中身(誰に・何を伝えるか)の方が大切なので
おろそかにならないように気を付けたいと思います。





最後までお読みくださり、ありがとうございます。