マイコンカーラリー用センサボードのテストで紹介したプログラムでLEDをON/OFFしてアナログセンサの信号を観測したのが下の写真です。
アナログセンサと白色面の距離は2㎜くらいで出力がほぼ0まで振り切れます。
デジタルセンサとして使うにはこの状態がベストと思われますがステアリング制御用アナログセンサとしてはもう少し距離を長くしてセンサの視野を広げたほうが良いような気がします。
横軸は400uS/divなので約500uSで出力がON/OFFを繰り返しているのが判ります。
上図がドライブボードのアナログセンサ入力回路です。
コンデンサの値は100pFに変更しますが観測したのは最速の応答を見るためにコンデンサを外した状態の信号です。
アナログクロックを遅くしたのでコンデンサなしでもそれほど大きなノイズは発生していません。