OpenOCDのSWDモードを使ってstm32F0に書き込めない場合の対策

JTAGKEY互換のJTAGボードを使いOpenOCDでstm32F051に書き込みをおこなっている時にDMAで連続してデータを送信するプログラムを書き込んでしまうと次からプログラムが書き込めなくなる現象に遭遇した。

最初はリセットをかけるタイミングで何とかならないかと苦心惨憺してみたもののどうにもならなくて「CPU交換しかないか」と諦めて家に帰ったが、
家でふと「DMAのバス占有率が高くなっていることが原因なら書き込みのクロックを下げてみたらどうか?」と思いついて会社に来てから試してみたらビンゴ!

書き込みクロック500KHzを100KHzに変更してみるとすんなり書けてしまった 8-)

 

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