物体検出AIのフレームワークYOLOv4をWindows10にインストールしたときのメモです。
YOLOv4はc言語で記述されているディープラーニングフレームワークでインストールが簡単でlinux だけでなくWindows10でも使えるのが特徴です。
参考にしたサイト
https://www.nakasha.co.jp/future/ai/vol13_darknet_yolov4_with_opencv4.html
ソースのダウンロード先
https://github.com/AlexeyAB/darknet
インストール環境
Window 10 Pro OSビルド 19041.450
GPU: NVIDIA GeForce GTX 750 Ti
CUDA : release 10.1, V10.1.243
手順
1.ソースをダウンロードして解凍
2.CMake-GUIで
Configure → Configure → Generate
3.
注記
warning C4819: ファイルは、現在のコード ページ (932) で表示できない文字を含んでいます。
の警告がたくさん出るが解消するための方法がわからないので放置
darknet.sln:
Debug x64の設定ではCUDA関連のエラーで構築できない
Release x64ならOK
darknet_no_gpu.sln:
Debug x64, Release x64のどちらもOK