STM32CubeIDEのmakeで使われる環境変数

STM32CubeIDEで今まで使っていた自作書き込みツールを使うために、Project -> Propertys -> C/C++Build ->Settings -> BUile Steps のPost-build stepsに、OpenOCDを呼び出すコマンドを記述することが出来ます。

そのコマンドの中でプロジェクトパス等を指定する環境変数が使えるはずと思い、あちこち検索しても見つからなかったので、環境変数を表示するコマンドを使って調べてみました。

makeの変数一覧を実行するコマンド

@$(foreach v,$(.VARIABLES),$(info $v=$($v)))

表示された変数

CURDIR=D:/work/stm32/project1/Debug

他にもたくさんの変数が表示されますが、書き込むオブジェクトの場所の指定に使えるのはこれだけでした。

STM32CubeIDEのシステム変数

その後、STM32CubeIDEのシステム変数を確認する方法があることに気が付きました。
Project -> Propertys -> C/C++Build ->Build Variables で下のShow system variablesにチェックを入れるとシステム変数一覧が表示されます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)